2017年11月12日

141.米軍基地から入国した大統領

11月5日から7日にかけて来日された米トランプ大統領ですが、戦後のアメリカ大統領の中で、在日米軍基地から入国した大統領はトラン氏がはじめてだといいます。これはいったい何を意味するのでしょうか? 天木直人氏のブログ一部を引用させていただきます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
戦後の米国の現職大統領の中で、はじめて日本に来日した大統領は誰か。

それは1974年に来日したフォード大統領であることを知っている国民は少ないだろう。

それ以前の大統領は、ニクソンも、ジョンソンも、あのケネディも来日していないのだ。

アイゼンハワーは安保反対で来ることが出来なかったし、占領下のトルーマンやルーズベルトが来日するはずはなかった。

そして、フォードの来日以来、今度のトランプに至るまで、すべての現職大統領が来日している。

しかし、日本に来日した米国現職大統領の中で、羽田空港ではなく在日米軍基地である横田基地から入国したのは、今度のトランプ大統領がはじめてである。

このことが、いかに異常で、日本の主権を侵害したものであるか。

 (中略)

日米安保条約と、その具体的取り決めである日米地位協定が治外法権的な不平等条約である事は、日本の外務省も米国の国務省も知っている。だからこそ、これまでの現職米国大統領の来日に際しては、日米外交当局はことさら配慮して、横田基地ではなく羽田空港に降り立つことに気を使って来た。

ところが、トランプと安倍首相の間には、その配慮がなかったということだ。

日本占領を当たり前のように考えている米国軍幹部とそれに従うトランプが、日本の国民感情を逆なでする誤りをおかそうとしたのに対して、トランプの機嫌を損ねたくなかった安倍首相が、その誤りを容認し、日本の主権侵害を公然と認める愚を犯した結果、はじめて現職米大統領が横田基地に降り立ち、そのままゴルフ場に直行するという前代未聞の事が起きたのだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この前代未聞の出来事をわれわれ国民はどう受け止めたらいいのでしょう?

※引用データ:2017/11/08天木直人のブログ「米国大統領をはじめて横田基地から入国させた安倍首相」

posted by Lily at 15:05 | 政治と憲法