2016年12月18日

94.太平洋戦争へ(5)

旧日本軍の行為については
「過去に学ぶ」の最たるものだと感じます。
では『爆笑問題の戦争論』がら引き続き:

日本軍の捕虜に対する虐待も多く、
フィリピンでは「バターン死の行進」という
事件が起きました。
これは、日本軍が捕虜とした米軍1万2000人と
その傘下のフィリピン兵6万4000人を
炎天下のバターン半島で112キロを
無理矢理歩かせたために
飢えとマラリアなどで何千人もの人が死んだ
という事件です。
ビルマでは日本軍は
独立運動の指導者アウン・サンと接触して
戦いましたが、占領後も日本軍は軍政を続け、
アウン・サンとの約束の独立を
なかなか果たしませんでした。
その後ビルマを独立国家として認めますが、
実際は日本軍のやりたい放題でした。
日本軍は軍票の乱発、日常物資の略奪、
女性への暴行を繰り返しました。
アウン・サンはやがて日本に反乱を起こします。
日本軍政が後の対イギリス独立運動に
大きな役割を果たした事は事実ですが、
アウン・サンやビルマ人は日本軍によるビルマ独立に
感謝していたわけではありません。

※引用参考データ:
『爆笑問題の戦争論』(2006)幻冬舎
posted by Lily at 19:32 | 政治と憲法