2016年09月11日

80.盧溝橋事件(ろこうきょうじけん)概説

盧溝橋事件とは
1937年(昭和12)7月7日夜に始まる
盧溝橋一帯での日中両軍の軍事衝突で、
日中全面戦争の発端となった事件で
中国では、「七・七事変」ともいいます。
(『日本大百科全書』より)。

1937(昭和12)年7月7日夜、
北平(現在の北京)の盧溝橋の北で
夜間演習をしていた日本軍中隊長が、
10時半頃に数発の実弾射撃の音を聞き、
さらに日本兵1名行方不明だったことから
(その兵は20分後に帰隊しますが、
この点は北平の連隊本部に
ただちには伝えられませんでした)
それを中国軍によるものとして
陳謝を要求。
それから戦闘態勢に入り、
翌夜明けに攻撃を開始。
7月11日には停戦協定が成立するも、
日本政府は
中国側の計画的武力抗日行為だとして、
華北派兵を決定。
それが中国側の反発を招き、
中国軍も部隊を華北に移動させます。
一触即発の状況の中、
28日に華北の日本軍が総攻撃を開始。
日中全面戦争が始まったのです。

※参考データ:『日本大百科全書』、
『爆笑問題の戦争論』(2006)幻冬舎
posted by Lily at 18:09 | 政治と憲法